建築設計
東京設計では人と自然の共存する環境づくりを中心に、敷地の特性や求められる機能を的確に捉え、その場所に最適な空間づくりにこだわっています。構造・動線・法規との整合性を重視し、感覚や流行に左右されない普遍的な建築を追求。芸術性と技術の融合を大切にし、将来においても価値を失わない本質的な建築を目指しています。
・青苔国際工業デザイン村
青苔国際工業デザイン村・都市計画鳥瞰図
本プロジェクトの目的は、工業デザインを中心とした、商業、観光、文化、産業が一体となる国際デザイン産業コンプレックスを構築することです。私たちは、各デザイン専門分野のプロフェッショナルとチームを組み、以下の3つの目標を掲げています。
- 「中国における工業デザインの新たな拠点を築く」
- 「一流デザイン人材の育成拠点となる」
- 「国内最大の日本デザインと文化体験エリア、話題のスポットを創出する」
さらに、第一期および第二期にわたり、全体計画、景観デザイン、サインシステム、都市モニュメントのデザインを進めています。
本プロジェクトでは、当地域の豊富な水資源と緑地を活かし、既存の都市の肌理(テクスチャー)や建築を最大限に活用しながら、水辺と庭園都市を形成します。また、中日交流の象徴として、本格的な日本庭園および日本建築を導入し、本プロジェクトのハイライトとします。
《プロジェクト概要》
年 度: 2021年
所在地: 中国江蘇省蘇州市
総用地面積: 500ムー(約33.3ヘクタール)
主な業務内容: 全体計画、景観デザイン、サインシステム、都市モニュメントデザイン
主 催: 相城区人民政府
- 青苔国際工業デザイン村・温泉宿
- 青苔国際工業デザイン村・町家の小路
- 青苔国際工業デザイン村・都市計画鳥瞰図
- 青苔国際工業デザイン村
・麗水白雲森林公園
- 麗水白雲森林公園・建築プロジェクト設計コンペ
本プロジェクトは、公園の総合計画、景観デザイン、サインデザイン、および観光客センター、森林アクティビティ拠点、森林民宿、青少年活動拠点、盧镗記念館などの公共建築の設計を含みます。
麗水市の都市総合計画に基づき、本公園は地域の中核的な観光名所へと発展させる必要があります。私たちのチームは「森林公園3.0時代」というコンセプトを提唱し、森林ウェルネス滞在型のライフスタイルを創出するとともに、「共創型」自然科学普及公園を目指しました。人々が自然へと回帰し、自然を感じ、自然に溶け込み、自然を内面化できる空間を提供します。
設計においては、敷地内の自然生態環境への影響を最小限に抑え、場所の精神を尊重することを重視しました。既存の森林や竹林を広範囲に保存し、豊かな樹冠層が雨水を捕捉し、地表流出量を削減します。この公園は都会の喧騒を離れ、森林と触れ合いながら心を癒す「隠れ家」として機能します。また、訪れる人々に森林管理の意識を喚起し、自然環境とエコロジーへの理解を深める場ともなります。
《プロジェクト概要》
年 度: 2020年
所在地: 中国浙江省麗水市
総用地面積: 約1287.5ムー(約85.8ヘクタール)
建築面積: 18,000㎡
景観面積: 約40,000㎡
主な業務内容: 建築設計、景観設計、サインデザイン
主 催: 浙江省麗水市白雲山生態林場
- 麗水白雲森林公園
- 麗水白雲森林公園
・Hakone Villa
本プロジェクトは、箱根町宮城野地域における高品質な別荘建築の設計提案であり、自然環境との調和、伝統と現代の融合、先進的なプレハブ建築技術の活用を通じて、地域景観と共生する持続可能な住環境を目指しています。
設計は、日本建築の美学を継承しながらも、モダンな要素を取り入れた「外簡内奢」の思想に基づいており、桜並木や山なみといった箱根特有の自然景観と調和する落ち着いた色彩や素材を採用しています。
また、モジュール化されたプレハブ建築技術を活用し、工期短縮・高品質・環境負荷低減を実現。居住空間には温泉、庭園、スマート管理システムなども備え、快適かつ機能的な空間を提供します。
この別荘は、単なる宿泊施設ではなく、自然との共生や伝統文化の体験を通じて、訪れる人々に癒しと発見をもたらす「現代の隠れ家」としての価値を創出することを意図しています。
《プロジェクト概要》
年 度: 2025年(設計提案)
所在地: 日本神奈川県足柄下郡箱根町宮城野(強羅駅周辺)
総用地面積: 約3,187㎡(約964.1坪)
建築面積: 約637.4㎡(建蔽率20%)
延床面積: 約1,274.8㎡(容積率40%)
緑地率: 70%以上
主な業務内容: 建築設計、景観設計、色彩計画、モジュール設計
中国蘇州・虎丘科学園区計画設計国際コンペティション
2025年11月,東京設計株式会社とGKデザイン機構株式会社 は共同で参加した 「中国蘇州・虎丘科学園区計画設計国際コンペティション」において、国内外の多数のトップチームの提案の中から選出され、最優秀賞(FIRST PRIZE) を受賞いたしました。
これは、東京設計にとって国際的な科学パーク総合計画分野における重要な突破であると同時に、「科学 × 都市 × 未来」を統合した総合的な企画・計画能力が新たな段階へと進んだことを示す成果でもあります。
提案コンセプト「サイエンス・メビウスリング」
未来の科学フィールドを創出する
人類は地球を舞台に、「収束」と「発散」という相互作用の中で科学を発展させてきました。あらゆる現象は循環と相互作用から生まれます。
それはまるで メビウスの輪 のように、終わることなくつながり続ける関係です。
私たちはこの土地において、最先端の科学体験を通じて、
「人類と地球のより良い未来」を探求する場を創造することを目指しました。
その未来像を NEXSTFUTURE と名付けています。
空間構成計画は「一大一小の二つのリング構造」によって構成され、その交点が サイエンス・メビウスリングの象徴的中心となります。
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- ・ 小さなリング:人の科学探求
- ・ 大きなリング:社会と文明の進化
科学は人類の生活を進歩させ、社会の発展はさらに新たな科学的突破を生み出します。この循環が繰り返され、進化は続いていきます。
科学公園のテーマはNEXST = NEXT Science Transformation
本プロジェクトは単なる科学園区ではなく、
未来志向の国家レベル戦略プラットフォームとして位置付けられています。
さらに、一般市民に向けた未来型サイエンスフェスティバル空間を創出し、「科学普及 × 科学展示 × 科学創造 × 科学観光」を融合することで、公共参加と事業持続性を高める計画としています。
私たちの考え:科学とは、孤立した建築ではありません。それは循環するシステムです。
単なる一点突破ではなく、人類と地球が共に進化する軌跡です。 未来はすでに始まっている。循環は止まらない。次なる科学の転換は、ここから始まる。
《プロジェクト概要》
年 度: 2025年
所在地: 中国江蘇省蘇州市
総用地面積: 9.8 km² (約980 ヘクタール)
主な業務内容: 全体計画、テーマ計画、建築計画、交通計画、景観計画、運営計画、IPデザイン、アプリ設計、スマート計画。
主 催: 蘇州市政府。









